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外来診療

家庭医による幅広い診療を行います。

総合的な医療を提供いたします。頭痛や腹痛、風邪などの、日常生活でよくみられる身体の不調は何でもご相談ください。
皆さまに安心して診療を受けていただけるよう、治療方針を患者さんと相談し、納得していただいた上で治療を行います。
何か困ったこと、気になることがあればお気軽にご相談ください。

内科

糖尿病や高血圧、心不全、慢性腎臓病などの定期的な通院が必要な慢性疾患はもちろん、風邪や膀胱炎、肺炎などの感染症も診療しています。また、頭痛、倦怠感、頻尿、尿失禁などの困った症状の診療も行います。

内科
診ることができる疾患・症状
◎慢性疾患:糖尿病、高血圧症、脂質異常症(コレステロール・中性脂肪が高い)、心不全、狭心症、不整脈、慢性腎臓病、腎機能低下、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)、痛風、高尿酸血症など
◎感染症:風邪、インフルエンザ、コロナ、急性胃腸炎(お腹の風邪)、膀胱炎、尿路感染症、肺炎、気管支炎、溶連菌感染症など
◎その他の症状・疾患:頭痛、めまい、倦怠感、頻尿、尿失禁、夜間頻尿、便秘、下痢、不眠症、睡眠時無呼吸症候群、花粉症、アレルギー性鼻炎、貧血、鉄欠乏など

外科

包丁で指を切ってしまった、転んで膝を擦りむいたなどの軽い怪我から、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、いぼ、魚の目などの皮膚疾患について、幅広く診療します。

外科
診ることができる疾患・症状
◎外傷・怪我:切り傷、擦り傷、打撲、軽度の火傷、とげ抜き、異物除去、捻挫、打撲など
◎皮膚疾患:アトピー性皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、湿疹、かぶれ、いぼ、魚の目、タコ、水虫、カンジダ症、ニキビ、吹き出物、帯状疱疹、単純ヘルペスなど
◎その他:巻き爪、爪の変形、褥瘡(床ずれ)の処置など

小児科

家庭医は小児科専門医ではありませんが、小児も診療します。
特に小学校高学年、中学生、高校生も小児科の対象年齢に入りますが、一般的な小児科では小さい子どもたちが多い傾向にあります。小さい子たちの中に混じって大きい子が待っているのは居心地が悪いかもしれません。家庭医の診療所はさまざまな年齢の人が受診するため、そういう大きい子たちでも違和感が少ないのではないかと思います。

また、大きい子たちは思春期の段階に入り始めていますが、こうした大人への階段を登る途中の問題について、家庭医は相談にのることができます。例えば、不登校、性の悩み、学校や家庭での問題などです。必要であれば学校と連携をとることもできます。絶対学校や親に知られたくないことは、約束を守ります。

家庭医は子どもだけを診るのではありません。その子どもの家族や周囲も一緒に診ます。子どもの両親や兄弟との関係性、通っている学校や住んでいる地域の状況などを考慮し、複合的に診ていくことができます。

小児科
診ることができる疾患・症状
◎一般的な小児疾患:風邪、発熱、咳、鼻水、急性胃腸炎(嘔吐、下痢)、便秘、中耳炎、外耳炎、溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、水痘(水ぼうそう)、おたふくかぜなど
◎皮膚のトラブル:あせも、おむつかぶれ、とびひ(伝染性膿痂疹)、湿疹、アトピー性皮膚炎、いぼ、水いぼなど
◎思春期の問題:起立性調節障害、不登校、学校での問題、性に関する悩み、ニキビ
◎その他:予防接種の相談、健康診断での指摘事項、発達に関する相談、夜尿症(おねしょ)など

女性外来

家庭医は産婦人科専門医ではありませんが、更年期障害や月経困難症などの女性特有の悩みは一般的な問題であり、必要であれば漢方やピルなどを処方して当院でも経過をみていくことができます。もちろん、ホルモン療法などの専門的な治療が必要な場合は婦人科に紹介します。
また、緊急避妊のピルも処方できます。

女性外来
診ることができる疾患・症状
◎月経に関する問題:月経困難症(生理痛がひどい)、月経前症候群(PMS)、月経不順、不正出血など
◎更年期の症状:ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、発汗、冷え性、イライラ、気分の落ち込み、不眠、疲労感、関節痛、頭痛、動悸、めまいなど
◎妊娠・避妊に関する相談:緊急避妊(アフターピル)、ピルの処方 など
◎その他の女性特有の症状:おりものの異常、外陰部のかゆみ、痛み、膀胱炎、骨粗鬆症、鉄欠乏性貧血など

メンタル相談

家庭医は精神科専門医ではありませんが、うつ病や不安障害、ストレス関連の症状など、日常的によく見られるメンタルヘルスの問題についても相談にのります。心の不調は誰にでも起こりうることであり、早期の対応が大切です。
「なんとなく気分が落ち込む」「やる気が出ない」「眠れない」「イライラする」「不安が強い」といった症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。精神科や心療内科を受診するのがためらわれるという方も、まずは相談に乗ります。必要に応じて適切なお薬の処方や、専門的な治療が必要な場合は精神科・心療内科への紹介を行います。
また、身体症状の背景にストレスや心理的な要因が関わっていることも多く、心と体の両面からアプローチすることで、より良い治療効果が期待できます。家族関係や職場での悩み、生活上のストレスについても、一緒に解決策を考えていきます。

メンタル相談
診ることができる疾患・症状
◎うつ・気分の問題:うつ病、軽度うつ状態、気分の落ち込み、やる気の低下、興味・関心の喪失、希死念慮の相談など
◎不安・ストレス関連:不安障害、パニック障害、適応障害、急性ストレス反応、心配性、緊張しやすいなど
◎睡眠の問題:不眠症、入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、悪夢、過眠などの睡眠障害
◎身体症状を伴う心の不調:心身症、自律神経失調症、頭痛、めまい、動悸、胃腸症状、慢性疲労など
◎その他:イライラ、怒りっぽさ、集中力の低下、記憶力の低下など

もの忘れ外来

少し前のことが思い出せない、買い物してきたらすでに冷蔵庫に同じものが何個もあった、料理をしていたことを忘れて鍋をこがしてしまった、家族から何度も同じことを言ってると言われる…
こうした認知症を疑う症状についてもご相談にのります。認知症だと思っていたら頭の中の出血(慢性硬膜下血腫)だった、軽度のうつ病だった、ということもあります。まずはご相談ください。はじめは家族だけの受診でも結構です。

診ることができる疾患・症状
◎記憶に関する症状:最近の出来事を忘れる、同じものを何度も買ってしまう、約束を忘れる、人の名前が出てこない、物をどこに置いたか忘れるなど
◎日常生活での変化:料理の手順がわからなくなる、家電の使い方を忘れる、服の着方がわからなくなる、道に迷う、迷子になる、お金の計算ができなくなるなど
◎性格・行動の変化:怒りっぽくなった、疑い深くなった、無気力になった、夜中に徘徊する、同じことを何度も聞く、など
◎鑑別が必要な疾患:アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、軽度認知障害(MCI)、うつ病による認知機能低下、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、甲状腺機能低下症など
◎ご家族へのサポート:介護に関する相談、介護保険の利用について、ケアマネージャーとの連携、家族の心理的サポートなど

お気軽にご相談ください

どの症状が何科に該当するかわからない場合でも、お気軽にご相談ください。家庭医として、患者さんの症状を総合的に判断し、適切な診療を行います。必要に応じて専門医への紹介も行います。

TEL:03-3913-5271
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03-3913-5271